イギリスのボーディングスクールの一つとして挙げられるのが11歳から18歳を対象にした男子校であるAbingdonSchoolです。こちらのボーディングスクールは12世紀にAbingdonAbbeyのベネディクト会修道士によって創立されたと言われており歴史ある学校が多いイギリスの中でも特に伝統のある学校です。全体で925人の学生が在籍しており、寮から学校に通っている生徒は135人です。寄宿生と一言で言ってもいつでも滞在している寮生が55人、平日だけ滞在している寮生が80人の内訳となっています。
さらにオックスフォードの南にあるAbingdonの中心部に位置しており35エーカーの敷地があるなど土地に恵まれていることもこのボーディングスクールの魅力として挙げられます。AbingdonSchoolはLowerSchool、MiddleSchool、UpperSchoolと3つの学校に分かれていますが、どこの学校もチューターやハウスマスターが滞在しておりきめ細やかなサポートを受けることが可能です。ボーディングスクールは勉強に力を入れているイメージが強いと思いますが、数多くのクラブやスポーツ、アクティビティ活動があり積極的に参加を勧めています。これだけ数があれば興味のあることが見つかると思います。
このようにイギリスには勉強も学校生活も充実出来るようなサポート体制が整っている学校がとても多くおすすめです。