イギリスのボーディングスクール

世界には様々なボーディングスクールがありますが、その中でもイギリスは有名なボーディングスクールが多いことで知られています。イギリスのボーディングスクールとしてまず挙げられるのがヘンリー6世によって1440年に設立されたイートン・カレッジです。イートン・カレッジは政治家を数多く輩出していることで知られており、エリザベス2世の孫2人、ウィリアムとハリー王子が卒業しています。日本の海洋中等教育学校はイートン・カレッジをモデルにしていると言われており憧れの学校生活を過ごすことが出来ます。

さらに生徒数は約1300名ほどで多く、寮も25棟あるので多種多様な学生とコミュニケーションを取りながら語学力とコミュニケーション能力を培うことが可能です。続いてのボーディングスクールは1567年に男子校として設立されてからラグビーの発祥の地として知られているラグビー・スクールです。当初は男子校でしたが1975年に共学となりほとんどの生徒が寮で生活をしていますが中には通学している生徒もいます。ラグビーの発明者として知られているウィリアム・ウェッブ・エリスや「不思議の国のアリス」の作者であるルイス・キャロルやチェンバレン首相が卒業をしたことで有名な学校です。

このような名門校の場合は入学するのが困難ではないかと感じるかもしれませんが、全生徒のうち10%が留学生で占めており海外からの生徒も積極的に受け入れています。

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