様々なことを学べるボーディングスクール

アメリカのボーディングスクールの一つとして挙げられるのがキリスト教エピスコパル会派のSt.paul’sSchoolです。ボーディングスクールには珍しく宗教教育を行っており特に保守的な上流階級の子息の教育を行っていたことで知られています。さらにIndependentSchoolLeagueに所属しておりニューハンプシャー州の州コンコードには2000エーカーという広大な土地を保有しています。自然が多く広い学校が多数あるアメリカの中でも特にキャンパスが広く美しさの定評があります。

全校生徒が520名程度と比較的小規模な学校ですが奨学金は年間で5億円と恵まれている学校でもあります。さらに保守的な学校であることで知られており生活面の指導も非常に厳しいです。親元を離れて海外で生活をすることは子どもも親も心配だと考えられますがこちらの学校ではしっかりと責任を持って対応してくれるので安心して過ごすことが出来ます。卒業後の進学率も高いのでボーディングスクールへの入学を目指す受験生の憧れの学校です。

アジア系の留学生が全体の14%程度在籍しており正確な数は公表していないものの日本人の学生もこちらの学校で勉強をしています。このようにボーディングスクールの多くが厳しい管理の下で勉強や生活を行うので若いうちから責任感や自主性、マナーを身に付けることが出来ます。語学力だけでなく様々なことを学べることがボーディングスクールの魅力です。

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